Summer Sonic 2016感想文
前回に引き続きサマソニ。今回は音楽の話題。
yozaki.hatenablog.com
1日目
Underworld
- Underworldが見たくて、今年は重い腰を上げてサマソニ行くことにしたくらいの、今年の個人的目玉。
- 30代ホイホイのラインナップにホイホイ釣られて行っちゃったぼくのような人間のために古めの鉄板曲を一通りやってくれて、超盛り上がった。
- 一番最初の「If Rah」は周りも若干様子見な感じだったけど、2曲目の「Two Month Off」で一気に火がついた。
- 最後の「Born Slippy」の頃にはもう疲れました。スモーク焚きすぎボール飛びすぎ、ステージ見えない。でも最高に楽しかった。
- 去年がChemical Brothers、今年がUnderworldなので、30代おっさんホイホイ的には来年はDaftPankかな。
Charlie Puth
- Craig Davidとか、Daniel Powterとか、定期的に出てくる男声癒し系な感じはあんまり好きじゃないんだけども、「Marvin Gaye」がラジオから流れてきた時、なんかすごいの出てきた。と思いまして、サマソニでも見させていただきました。
- その「Marvin Gaye」が1曲目。第一声で鳥肌立った。
- 終始素晴らしい歌声だし、お茶目なMCだし、男でも好きになっちゃうね。反則だね。
Pentatonix
- Underworld見るために、途中で切り上げざるを得なかったのだが、残念で仕方ないくらいのライブパフォーマンスだった。
- 始まる前に側にいた青年が言っていた「マイクチェックだけで良いんだから、早く始めろよ」。おっしゃるとおりだと思ったけど、このパフォーマンス見るためなら入念なマイクチェックだって許しちゃうよ。本当にアカペラなのかと疑うくらいの迫力のある音だし、もうとにかく一挙一動かっこよかった。
- そして、途中で切り上げたためPerfumeメドレー聞けなかった。マジくそくそくそぉおおおおおおおおおおおお。
その他
- 雨の中リストバンド交換してギリギリ間に合った「li li limit」。はじめてLIVE見られて満足した。
- 次に「PVRIS」見てた辺りから体調悪くて、しばらく死んでて、Sonic/Mountainあたりをフラフラ放浪して、途中倒れてた。
- 「フレデリック」は良くも悪くも音源通りだった。
- 「PANIC! AT THE DISCO」も良かった。大いに盛り上がった。
2日目
クラムボン
POP ETC
- 当初見る予定ではなかったんだけど、「MØ」が始まるまで見るかなと思って見始めて、最後まで見てた。
- はじまった途端に機材トラブルで演奏中断すると、たどたどしい日本語で話し始めて、完全に観客を味方につけた。
- 心地良いポップ・ロックで良曲ばかりだった。
MØ
- 「POP ETC」終わりで急いで行ったわけですが、途中からでも大いに盛り上がれるくらいの盛り上がり。
- 前評判がだいぶ高かったので期待して行ったが、期待に違わぬパフォーマンスでした。
- 「Final Song」盛り上がったー
その他
- 「サカナクション」はいつもどおり。最前突っ込んだので、疲れた。最近は「ホーリーダンス」が鉄板。
- 「サマソニなんてミーハーか音楽好きのどっちかしかいねー」といきってた「tricot」。ガールズロックバンドってなかなか商業的に成功しないけど、彼女たちは素晴らしいので、ぜひミーハーにも聞かれる様になって欲しい。ロックらしいロックって今回「tricot」しか聞いてないなと、いまさら。
- 「MUSIQ SOULCHILD」はビーチステージの雰囲気だけ感じて満足した。ビール美味しく飲めました。
- 「でんぱ組.inc」は怖いもの見たさで、最後にちょろっと見てきたんだけど、みんなあのサイリウムいまのいままでどこに隠してたの。なんかもうすごい世界だった。ステージと会場が一体となったエンターテイメントを端から眺めて満足した。
- 「Spangle cal lili line」良かったけど、「Two Door Cinema Club」観に行った方が満足度高かったなぁと思い、後悔。
- ホントは朝イチで「Sun Flowr Bean」見るつもりでしたが、いろいろあって到着が遅れたため見過ごした。残念。あとで会場で会った知り合いに良かったよーとか言われて、なお後悔する。
以上、なんだかんが楽しかった。来年も是非行こうという話でした。