最近見知った曲

最近新しい楽曲を知る機会が全然ない。
ダラダラとラジオ聞いたり、ダラダラとCDショップに居座り延々に試聴するような時間がないので、深夜にyoutube散歩してるくらいだと、偶然いい曲に出会うみたいなこと全然ない。どうやったら出会いがあるのかなぁとここ数年この悩みから脱していない。

で、とくに意味は無いんだけど、最近のyoutube散歩で出会った曲達。曲自体はちょっと古いものも含む。

30過ぎのおっさんになってもこういうモラトリアムな曲は結構好き。

ぼくの中のイメージは健康的な椎名林檎って感じ。

曲調が全部こんな感じだから、そのうち聞き飽きそうな気はするんだけど、いまのところ中毒。

最近見知ったわけでもないけど、FM NORTH WAVEで番組もやってる北海道で活動してる女の子。同郷なので応援してる。

歌詞かっこいい。ガールズバンドらしいガールズバンド。

ギターリフかっこいい。歌詞もテンポよくて好き。

コスモス

昭和記念公園にコスモスを見に行ったけど、見頃は過ぎてました。

はじめて自転車をレンタルして、公園を回った。いつも歩き疲れて辟易するので、もっと有効活用すべきだった。
休日は10時頃に到着しとけば、行列に並んで自転車確保できそう。10分程度は列が進むの待ってた気がする。
自転車枯渇しちゃうと、自転車が戻ってこないと貸出できないから、待ち時間が見えない。それなのに列を作って待ってる人たちは結構いるので、おそろしあ。

自転車借りるためには早く行く、コスモス見るためには早く行く。教訓。

JBL flip3

「聞くに堪えない」

Mac miniのスピーカーで音楽聴いてたら、妻に吐き捨てられた。ということで、スピーカーを買うかということになった。PC用の据え置き型よりは持ち運びできた方が使う幅が広いかなということで、小型のBluetoothスピーカーにすることにした。
リビングではAppleTVで音楽聴いてるんだけど、音楽聴くだけでTVつけるのもなーということもあり、Bluetooth対応スピーカーにした。

結果、JBLのflip3を購入。
一万円台のBluetooth対応スピーカーだと、SONYONKYOも良かったと思うんだけど、ヨドバシでいろいろ試した結果SONYBluetoothのペアリングが時間かかる、失敗することが多くてやめた。Bluetooth対応スピーカーが辺りにうじゃうじゃしている環境だったせいもあるんだろうが、接続がすんなり行かないとストレスフルだから、却下だ。ONKYOの却下理由は忘れた。
価格帯を少し上げるとBOSEBluetooth対応スピーカーもある。これは友人宅にあったけど、これもBluetoothのペアリングがよく失敗してたので却下だ。

ってことで、使い始めて1週間くらいの感想。

デザインはしっくり来なかったんだけども、使っていくうちに慣れた。
音質はもともとMac miniのヘッポコ内蔵スピーカーで聴いてたくらいだから、十分満足してる。使い始めはスカスカしているように感じだけど、馴染んできた。もしくは錯覚だ。

電源ボタンや音量ボタンが背面下部にあるため、本体操作するのがちょっと面倒です。円柱形なので、コロッと回してボタンしてまたコロッとして戻せばいい。やっぱり面倒。

どこのレビューを見ても書いてるので、私も書いておくが、起動音がうるさい。鳴るたびに息子が真似して「トゥクトゥン!」と言うので二度うるさい。二度目は我が家固有の現象の可能性が高い。

火星の人

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

遠くない未来。NASAによる有人火星探査プロジェクト「アレス計画」。3度目の火星探査ミッション「アレス3」は火星に到着して早々に想定外の嵐に遭遇する。屋外活動をしていた1人の飛行士が嵐に巻き込まれ消息を断ってしまった。ミッションはそのまま中止、残りのクルー達は地球に引き返す。しかし、彼は生きていた。火星版ロビンソン・クルーソーの始まりである。

とはいえ、ここは火星。イカダを作って火星から地球には到底辿り着けない。有人火星探査プロジェクトの次回探査機「アレス4」の到着まで生き延びない限り脱出の方法がない。

面白かった。ロビンソン・クルーソーというわけなので、ラストはお察しの通りだ。だが、そこに至るまでのプロセスは読み応えがある。序盤はいかに火星で生き延びるか、酸素、水、食料、通信機器をいかに調達するか、火星に残された物資から生存のために文字通り孤軍奮闘する。科学的見地に基づく推測と分析に基づき、1つ1つ問題解決していくプロセスが実に手に汗握る。
主人公マーク・ワトニーの作業ログとして、物語が進んでいくので、彼による一人称のみで語られる。一人称ではあるが、宇宙飛行士として後世のため(将来の火星考古学者のため)に残す活動記録であるため、一人称らしい心理描写などは乏しく、客観的事実の描写に終始する。一方で火星に1人取り残された人間らしからぬユーモア溢れる文章が、取り残された火星でのサバイバルライフを楽しませてくれる。文体がカラ元気なだけに伝わる深刻さというものもある。
地球で彼の生存が発覚してからは地球と火星の物語が平行して綴られ、地球は3人称の文体で進む。通信機器を復旧させ、地球との通信により孤独から脱し、火星脱出計画は進捗するも、それでも幾多のトラブルが舞い込む。トラブルの発生因子も緻密。火星という特殊な外的要因から起きる様々な事象、それらの問題を推測・分析を重ね、解決していく、繰り返しだ。結末が見えているが故に、これ以上苦難を与えてくれるな、と懇願しながら読み進めた。

映画化もされ、日本では2016年公開予定。



映画『オデッセイ』オフィシャルサイト 2016.2

よみうりランドに行ったはずだが、キドキド面白すぎ

https://instagram.com/p/711E5bIa8q/

秋の行楽シーズン。よみうりランドに行ってきた。
仮面ライダードライブの最終回を見て、「ハートさまぁ。。」「ベルトさん。。。。」と泣きながら(泣いてないけど)バスと電車とゴンドラを乗継ぎ、やってきました。よみうりランド太陽の広場。仮面ライダーショー!
よみうりランドでは仮面ライダー、妖怪ウォッチ、プリキュアアンパンマンetcお子様大好きキャラクターのショーを休日にやっているのだが、仮面ライダードライブの実質最終回(来週は特別編)にライダーショーを持ってくるとはやりおるわい。
最終回でベルトや武器がすべて地下に封印されたのに、そのわずか2.5時間後によみうりランドで変身した仮面ライダーが見られるとは、このストーリーの矛盾を説明してもらおう。
仮面ライダー1号、2号や電王、そして春の映画に登場した仮面ライダー3号などなどたくさん出てきたショーは大変楽しかったです。矛盾はまぁ大人の事情ということだ。
正味30分程度かと思うけど、ずっと3歳児を抱っこして棒立ちというのはなかなか厳しいものです。抱っこされている息子は舞台の上のライダーに「がんばってー!」と声援を投げかけているけど、私もがんばってるよ!隣に20代くらいの女の子がビデオ撮影してたけど、ライダーエンブレムのピアスしてて、熱かった。

仮面ライダーが終わって昼ごはんを食べて、コーヒーカップとか乗ってみたわけだが、別段遊園地を楽しめるような年頃でもないので、よみうりランドに隣接するキドキドに行くことにした。ボーネルンドが運営する室内遊び場です。
よみうりランドとは別施設だけど、再入場が自由にできるので、よみうりランドが遊び疲れたら、こっちに来てもっと遊び疲れるといい。

遊園地は遊園地で面白いだろうけど、コーヒーカップに乗ってクルクルまわっているだけより、自分で体動かして遊べる方が面白い。息子は汗だくになって遊んでおりましたが、大人も結構遊べて面白かった。以下おもしろ遊具。

  • エアトラック
    • ビョンビョン跳ねるマット。
    • トランポリンのように反発力のあるマットが全長十数mくらい?かな。そこそこ距離があるので、普通に走るだけで、走るだけでも面白い。
    • 子供は走り回るだけだけど、大人の体重があると反発力がかなりあるので、結構なジャンプができる
    • 上手な人は天井に吊るされているボールをタッチできるようだが、スタッフの人くらいしかできなかった。
  • エアキャッスル
    • エアトラック強化版。
    • マットだけでなく、壁もある版。
    • 壁で囲まれているので、エアトラックより無謀に遊んでも落ちる心配がない。
    • 壁にぶつかりながら飛びまくる。
  • ブロックモジュール
    • 大きなクッション性のあるブロックがたくさん置いてあって、それがアトラクション的なコースに仕上がっている。
    • スタッフの方が作ってたり、保護者の方が作ってたりするんだけど、コースが出来上がると子どもたちが次々と挑戦してくるので、作ってるだけなかなかおもしろい。
  • ボールプール
    • 不用意に足を踏み入れるとボール結構痛い。
    • ボールプールの中央に滑り台などの遊具があるので、子どもたちはそこで遊び、大人は端で見て、遊具に登った子どもたちにボールを投げつける。
    • そして他の子供にボールを投げつけられる。

と、まぁそんな感じで、料金は子供だけ時間課金。最初の30分は定額でそこからは10分単位で課金。
大人は定額で遊びまくれる!本気で遊びまくるならワンデイフリーパスもある。
遊園地のアトラクションで遊ぶほどの年齢に達してない子には最高に面白かった。アトラクションに乗るためにアホみたいに行列並ぶくらいなら断然キドキドの方が面白いです。息子は遊び疲れて、よみうりランドの出口から出てそうそうに寝てました。

www.bornelund.co.jp

イヤホン

イヤホンのイヤーピースが片方どっか行ったので、応急処置としてApple純正イヤホン使ってるんだけども。すごくスカスカで音漏れ歓迎仕様。

Apple EarPods with Remote and Mic MD827FE/A バルク品

Apple EarPods with Remote and Mic MD827FE/A バルク品

2、3年前までイヤホンはゼンハイザーのものばかり使っててすごく好きなんだけど、すぐに断線するという事象に付き合ってた。ぼくごときが使うのはゼンハイザーのローエンドクラスだけど、買い直しサイクルがあまりに短くて、お金もったいない。ドイツ人商売上手。間に安いイヤホン挟むかと思って、ちょっと安めの国内メーカーイヤホンを買って使ってた。

音質や装着感はイマイチで早く断線しろと思ってたんだけども、全然壊れ無い。日本製品品質いい。ドイツ人見習え。
そしてここにきてイヤーピースが紛失したので、遂に買い替え時期が来た。日本人(ぼく)注意力ない!

そしてぼくがゼンハイザーを買い控えている間に世界経済は動いており、円安の影響を受け軒並み値上がりしていた。いわゆるアベノミクスであるね、これ。

というわけで、ゼンハイザーをポチッとするか迷って、音漏れ歓迎Appleイヤホン使ってるなう。イヤホンケーブルについてるボタンは音量操作くらいしかできないと思ってたんだが、次の曲にスキップしたり、前の曲に戻ったり、意外に便利。

美容室で雑誌を片付けられる話

POPEYE(ポパイ) 2015年 07 月号 [雑誌]

POPEYE(ポパイ) 2015年 07 月号 [雑誌]

美容師さんとわいわいきゃっきゃ盛り上がれないぼくは美容室に行って最低限の会話した後は雑誌を読み耽る。

ここ2年くらい同じ美容室に行ってるけど、いまだに雑誌チョイスがイマイチで、お洒落なファッション雑誌とか用意してくれる。
ぼくの服装をちょっとでも見たらわかりそうなものだが、そういうのじゃ無い、そういうの求めて無い!心の中で何度も反芻して、飲み込む。
美容室初回に行った際にどんな髪型にしますか?髪に関する悩みはありますか?みたいなアンケートとってくれますが、どんな雑誌が好きですか?ってアンケートとってください。

で、今回はPOPEYEとUOMOが置いてあった。POPEYEは旅特集っぽいので、ちょうど家族旅行の計画もあるしちょうどいい、今回はいいチョイスかもしれ無いよ、アシスタントくん。UOMOについては触れもせず置いておこう。

家族旅行で行こうとしている長野については特集記事に含まれてないことが発覚し、早々とつまずく。特集記事には特に食指が伸びることもなく、バンジージャンプに関する小さな記事を読み、1万円ちょっとでできるのかーやってみたいなぁーやらないけど、とか思い読み耽る。念のため言っておくがこの間、髪は切られている。
ぼくは雑誌の終盤にあるコラム記事が好きで、興味のかけらもないファッション雑誌でも最後の方に載ってるコラム記事を糧に興味の無いページをめくる。耐えて耐えてめくり続けたのちにコラム記事にたどり着き至福の喜びを感じる。なんかよくわからん評論家やお笑い芸人など様々な人が書いてるコラム記事。ごった煮でいろいろな視点の文章が読めるので、すごく好き。

今回はなんだかんだ文句を言いながらも(心の中で)、POPEYEの旅行特集記事はしっかり読んだため、コラムにちょうどたどり着いたあたりで、一通り髪を切り終わってしまった。「一旦、髪を洗い流しますね」と言われ、小休止。「かゆいところありませんか」という問いかけを「大丈夫です」と何が大丈夫なのかわからない返しをして、また席に戻る。コラム記事を残された仕上げの時間で読みきらなければと意気揚々に。

雑誌が無くなっていた。

正確には旅特集のPOPEYEが無くなり、パスタ・ピザ特集のPOPEYEに取り替えられていた。

え、なにこれ、旅の終わりにコラムを読むはずが、食べたくも無いパスタとピザを押し付けルームサービスで持ってこられたんちゃう?とうまい事も言えずにひとり困惑。

おそらく雑誌を一通り読み終わったと思われて、新しい雑誌を補充してくれたのだろう。違う全然違う!メインディシュまだだよ!メインディシュにパスタとピザいらんよ。
コラム記事読むのが楽しみなのだよ、むしろ面白い記事は読み返したりしちゃうよ。全然読み終わってないよ。

そんなぼくの困惑を知りもせず、「前髪もうちょっと勝負しちゃいますね!」とか言いながら整えられていく。前髪との勝負の行方も気になるが、雑誌の行方も気になる。

結局何もできないまま髪を切り終わり、パスタ・ピザの雑誌を読む事もできずに帰路へ。

あとから分かったけど、パスタ・ピザの方はPOPEYEの最新号だったようで、気を利かせて最新号持ってきてくれたんじゃないかと思われるます。
「おもてなし」です。ありがたいです。パスタもピザも好きです。

POPEYE(ポパイ) 2015年 09月号 [雑誌]

POPEYE(ポパイ) 2015年 09月号 [雑誌]