逃げちゃ駄目だ
連休明け、小児科。混んでる。想定内だ!強がりだ。
混んでた割には1時間くらいの待ち時間で済んだのでまだマシだろう。診察室で子どもが泣く度に、待合室にいる息子がシンクロして大泣きする。君何もされてないよね?
誰とでもシンクロ率高いよ、やばいよ、エヴァのパイロットなっちゃう。
「保育園行きたいよーぐぅぇぇー」
うん、逃げちゃ駄目だ、はいはい。
そのうち疲れてグッタリしてた。周りから見ると高熱でグッタリしてる風だが、単に泣き疲れてるのと、診察室に行きたくないので顔を伏せて現実から逃げてるだけだ。本日は平熱なり。
診察は秒殺。こういうのばかりいるから、無駄に混むのだ小児科。すみません。
診察が終わって、薬局行くとお気に入りのオモチャに一直線。さっきまで大泣きしてたの誰?ねぇ誰?キミ誰?
元気で何よりだ。
連休明け、会社行く前からぼくはお疲れだよ、逃げたい。逃げる。